
街コンのあとのお楽しみといえば二次会。
むしろこれに賭けるために街コンに参加している人もいるくらいで、街コンは二次会のための前フリと考えている人もいるのではないでしょうか。
さてそんな二次会へのお誘いですが、この人こそはどうしても!という女性がいればわき目を振らずに誘ってみれば良いでしょう。
ただ、現実としては、一人でも多く可能性を残したいと思うが故に女性へのアプローチを掛けられない人がほとんどかと思います。
その結果、
「声を掛けているところを他の女性に見られてしまったら……」
という不安にかられ、行動に移せないという流れでしょう。
そこで、今回解説するのは、ほかの女性を二次会に誘う様子を見た時の女性心理について解説を行っていきます!
結論|アウトかセーフかはあなたへの印象度合による
『アウトではない』ということを前向きに捉えるか後ろ向きに捉えるかはあなた次第ですが…”脈なし”にならない時点で良いかと思います。(他人事)
逆の立場で考えてみてください。
街コンで気になるあの子が、ほかの男を二次会に誘っている様子を見てしまったとしたら…。
「あー俺には脈がないんだな」と思いませんか?
女性の場合、男性とは異なり街コンで数十分程度話しただけで「この人だけは…!」状態にはなりません。
良くて「あの人はアリ!誘いがあれば1:1でもご飯行く!」状態です。
そこまでテンションが上がり切っていない状況で、ほかの女性を誘うのを見てしまっても、男性と同様に「あー他の子で良い子いたんだな」と思い、気分が萎えるのは一緒です。
さぁもっと言及してみますよ。
結局のところ、「あなたに対する印象」で大きく結果が異なります。
あなたへの印象 | 結果 |
好印象 | 多少の印象ダウン |
印象ナシ | ゲームオーバー |
…これが現実です。
コチラ(自分)に対して「印象が良い」と相手から思われていれば、大した問題にはなりません。
女子の本音は自分だけを誘ってほしい
まずは、女子の本音に迫っていきましょう。
『自分が主役』これはやはり当然です
街コンという場所でなければ、別にいつでも主役でいたいとは思わないのですが。
でも、街コンで、しかも二次会に誘われるという状況であれば、これはやはり自分が主役でないと嫌だなというのは正直あります。
誰かの代役やバーターというのはプライドが傷つきますしね。
相手の男性が自分狙いで二次会に誘ってきた!
これだけで、相手がだれであろうと気持ちはいいものです。
自分だけを誘おうとしている人には誘いにのるかも
やはり、自分目当ての人というのは、ほかの人とは大きく違います。
個人的には一度に大勢の人に取り合いをされた経験などありませんから、複数の人から同時に誘われたらという想像は難しいですが、そうでないならやはり心が動きます。
いいなと思っている人なら、きっと二次会についていくことでしょう。
それどころかそこまでいいとは思わなかったけど、いやじゃない、くらいの人でも自分だけを誘ってくれるならちょっと心が動きます。
ちやほやされたいんですよ、実際。
女子としても街コンと二次会の関係を心得ている
とはいえ、女子だって二次会が街コンの延長線上であることはわかっています。
街コンが出会いの場という認識がある
時々、街コン系の記事を見るんですがそんな中に。
『セックス目的のヤリモク男の見分け方』
みたいなものがあるんですが、あれって本当に女性が書いているのかな?なんて本気で思ってしまいますよね。
だって、大人の女性ですよ、女子って言っても本当の子供じゃないわけです。
街コンにきている人の最終目標(あわよくば)がどこにあるのかくらいわかってますって、そしてそのうえで参加してますって。
まさか本当に、プラトニックなお友達探しだけをしに来るところなんて、思ってないですよ。
二次会に執念を燃やす男心も理解している
女子だって街コンに参加する男性の目的に、要は「ゲット」の目的があることは知っています。
もちろんそれがヤリモクばっかりだとは思いませんが、少なくとも運命の相手を探しに来ているなんて、そんなお花畑の住人みたいなことは考えていないんですよね。
ですから、少なくとも複数の人に声をかけてみようと考える男性の気持がわからないでもないんです。
むしろ、それくらい肉食系の奮起を出してくれた方が、好感度があるといってもいいくらい。
決定的なマイナスになるようなことでもないですよ、実際。
手あたり次第はさすがにNG
とはいえ手あたり次第に二次会に誘っている人を見ると、それはどうなの?と思いますね。
もちろん、誰でもいいのか結局という思いもありますが、それよりも何よりもそういうことができるデリカシーのなさが気に食わない。
一緒に飲みに行っても、絶対楽しくない雰囲気が出てますよね、それだけで。
少なくとも、そういうデリカシーのない人とエッチをするのは本当に心の底からごめんです。
さすがに英国紳士のようにふるまってほしいとは思いませんが、ある程度のマナーとデリカシーは備えていないと、そういう人とはお知り合いになりたくはないですよね。
私が実際体験したスマートな二次会への誘われ方
ここから先は私の実際の体験談。
男性から受けた誘いの中でスマートだったものをご紹介します。
スマホの画面を使う
これはちょっと感動したんですが、スマホの中の画像見るってよくあるんですよね、こういうところでは。
で、一人の男性がまるでスマホの画像を見せるかのごとく私のそばに寄ってきて、そして私にスマホの画面を見せてきたんですが、そこに「この後二人で飲みに行きませんか?」って書いてあったんですね。
やるなぁこの人!です。
これなら誰にも知られずに、こちらもにこっと微笑んでうなずくだけでOKです。
できる!って感じですね。
複数の二次会をササッと企画する
これもできるなぁって感じでした。
何のことはないんですが、誰か一人を誘うんではなくて、男性女性を巻き込んで6人くらいの複数の二次会をササッとまとめちゃったんですね。
これはいきやすいです、確かに。
そして、本命は3次会で持っていくというやり方。
できる男は違います。
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